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横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

BLUE BLUE YOKOHAMAをご存じですか?


日本大通り駅から大さん橋へ向かっていく途中に
かつて波止場として利用されていた象の鼻地区がありますが、
ここに BLUE BLUE YOKOHAMA というお店があります。


BLUE BLUE YOKOHAMAは
HOLLYWOOD RANCH MARKETのショップを筆頭とした
株式会社聖林公司が運営するショップの一つで、
もともとは弁護市事務所として立てられた建物に出店しています。


店内はアパレルショップとしては決して広い敷地とはいえません。
歩くたびに床がキシキシと鳴る木造。無理に明るくしていない店内。
そこにアメカジを中心に港、海といったテイストを
取り入れた衣類や雑貨が並べられています。


私がこのお店に共感できるところは、横浜と馴染んでいるところ。
横浜や港というイメージをお客様に押し付けることがなく、
かといって他店とは異なる魅力的な要素が建物に、商品に、
さらにはスタッフさんにも落とし込まれているように感じられます。
しかし、逆にそれがお店の存在感を主張しているようにも思えるのです。


象の鼻地区は開港150周年の記念事業を迎えるにあたり再整備されます。
このショップは再整備後にどう主張していくのか、それとも主張しないのか、
気になるところです。



HOLLYWOOD RANCH MARKET(BLUE BLUE YOKOHAMA)
http://www.hrm.co.jp/
※写真転用先


横浜市港湾局>象の鼻地区
http://www.city.yokohama.jp/me/port/general/zounohana/

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