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次々と企画を打ち出す「横濱カレーミュージアム」が3月閉店

火曜日担当の高木英男と申します。ヨコハマ経済新聞のスタッフをしております。横浜の都心臨海部の様々な拠点スポットを紹介していきたいと思います。

今回は、2001年1月に開業したカレーのテーマパーク「横濱カレーミュージアム」。現在、レストラン形式6店舗、屋台形式8店舗が入居していて、ユニークでインパクトがある企画を次々と打ち出してきましたが、残念ながら3月末での閉館が決まっている。

閉館後は新機軸のエンターテインメント施設への転換を検討しており、現在ナムコの企画設計集団「チームナンジャ」とともに新たな企画を構想中だという。
1月4日から営業最終日の3月31日のグランドフィナーレに向けてカウントダウンイベントが始まった。
6年間で好評だった5つの企画が開催され、3月24日からはファイナルウィーク、31日にはグランドフィナーレイベントが予定されている。

運営をする株式会社マタハリーは、閉館の理由として『「知られざるカレー文化の魅力を広く一般に紹介することでビルと商店街を活性化させる」という初期の事業目的を達成したため』と語っている。
http://www.matahari.co.jp/


▽「横濱カレーミュージアム」が来年3月で閉館−企画内容転換へ(ヨコハマ経済新聞
http://www.hamakei.com/headline/2070/
▽「横濱カレーミュージアム」公式サイト
http://www.currymuseum.com/