[column] 色とりどりのチューリップ 横浜公園
まだまだ満開の桜が楽しめる今日この頃。春の訪れとともに横浜公園(横浜市中区)のチューリップもまた見頃を迎えている。
横浜スタジアムがあることでも有名なこの公園は、区政70周年を記念して「区の花」に制定されたチューリップを市民によって植えられて以来、毎年3月下旬から4月の上旬になると赤や黄色、オレンジ、紫などの色とりどりの花を咲かせ、人々を魅了させてくれる。
植物を育てるとき、皆さんはどんな気持ちになりますか?「元気に育ってくれないかな」「綺麗な花が咲くかな」とまるで植物のお父さんやお母さんになったかのように心配してしまう。
植物は正直だ。ちゃんとお水を上げたり、日光に当てたり世話をしないとすぐにぐったりとしてしまう。自分の心の鏡のように、何かに心を奪われていたり、不規則な生活をしていると、自ら「枯れる」いうこと植物は何かを気付かせてくれる。
さて、ちょっと話は脱線してしまいましたが、このチューリップは本当に綺麗なのです。余りお花に興味がない人でも一面に咲くチューリップは絶対に楽しめると思います。
横浜公園の桜とチューリップで春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/park/yokohama/kouen012.html
(横浜市環境創造局HP)
記事:やまだかずひろ