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ハマル−ル

先日の1月21日よりハマル−ル(ポイ捨て、喫煙禁止条例)が施行された。
横浜駅関内駅、みなとみらい周辺の三ヶ所のエリアで、歩きタバコはもちろん、携帯用灰皿を持って野外の公共の場所で吸っていても2千円の罰金が科されてしまう。
背景には、150周年を迎える横浜できれいな街づくりしようという美化運動と、平成8年に導入された従来のル−ルがあるにもかかわらず、喫煙者のマナ−の悪化が目立ってしまう現状。
更に、取り締まる美化推進委員も皆の協力を得るために、警察のOBで構成されているとか…。


http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/kouhou/703/001-1.html
(横浜市 広報よこはま)


皆さんはどう思いますか?おそらく賛否両論でしょうね。
「高い税金を払っているのに」とか「マナ−を守ればいいのでは」と思う喫煙者。
副流煙が迷惑だし当然」とか「喫煙所だけで吸えばいいのでは」と思う禁煙者。
でも、「そんなの関係ねぇ」ではなく、これを機に皆が歩み寄って、考え直すきっかけになればいいですね。
タバコを吸わない子供の目線はどうなのでしょうか?
海外からきた観光客の人たちは横浜の人のマナ−を見てどう思うのでしょうか?

ちなみに筆者は約10年愛煙していましたが、あることをきっかけに止めました。(周囲からは絶対無理とか男なら最後まで吸えよ…なんて屁理屈言われましたけどね。)
皆さん、横浜に遊びに来たときは気をつけて下さいね。そしてマナ−を守って喫煙しましょう。


記事:やまだかずひろ