ヨコハマ経済新聞アンテナ +

横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

地域経済元気づくり支援拠点

 横浜市経済局商業・コミュニティビジネス振興課は3月16日、商店街を中心とした地域経済全体の活性化を目指し、商店街とコミュニティビジネス事業者などの多様な活動団体を横断的に連携する「元気づくりの支援拠点」の設置・運営者を募集を開始した。

 募集するのは、支援拠点の設置場所と事業内容の提案。支援拠点を開設・運営し「地域ニーズや地域資源(活動団体・人材等)の把握」、「商店街とコミュニティビジネス事業者等とのマッチング」、「商店街への事業提案と支援」、「ホームページ作成やマスコミへの情報発信」などを実施する団体・個人。今後8か所を目標に、拠点の設置を行う計画。

 1か所につき、年間450万円を上限として事業提案を受けつける。応募資格は、商店街とコミュニティビジネス事業者等を横断的に連携する地域活動に意欲のある方で、「横浜市一般競争入札有資格者名簿」へ登載できる方。募集期間は5月8日(火)?5月18日(金)。応募資格は、商店街とコミュニティビジネス事業者等を横断的に連携する地域活動に意欲のある方で、「横浜市一般競争入札有資格者名簿」へ登載できる方。3月27日(火)午後1時30分?午後4時に説明会が行われる。

 既に今年度、商店街の空き店舗などを利用して、保土ヶ谷区和田地域と磯子区滝頭地域に「地域経済元気づくり支援拠点」が設置されている。

 磯子の拠点は、根岸橋通商店街に設置された「夢たま」。NPO法人 夢・コミュニティ・ネットワークが運営を受託している。
http://yume-tama.com

 保土ヶ谷の拠点は、「スタジオ★へそちく」。合資会社 笑う門が運営を受託している。
http://www.hesochiku.com/