ヨコハマ経済新聞アンテナ +

横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

iPodのステンレス製背面ボディーは燕市で製作

朝8時45分、関内ホールに到着。
すでにヨコハマ映画祭の会場を待つ長蛇の列。

9時半、産貿。
16時、MGGに出向きIKUO三橋氏に青木杏さんを紹介。
18時、産貿に戻り作業。
19時半、S氏登場。
22時半、ベイシス高橋氏と打ち合わせ。
24時、帰宅。

日本でも風力発電の拡大は急ピッチで、風車の大型化も進んできた。最大級の風車は三菱重工業(東京都港区)が横浜製作所(横浜市金沢区)内に建設中の実証試験用設備で、回転翼の長さは約45メートル(直径92メートル)、風車の高さは116メートルと大きく、みなとみらいのコスモクロック観覧車より高い。年内に完成予定で、電気出力は2400キロワット。試算では約1200世帯分の電力を供給することができる。

日経 1/31/05 本合邦彦さん

 デザイナーがこだわったという鏡のようなステンレス製の背面ボディーが、洋食器の街として知られる新潟県燕市で作られていることを知る人は少ないだろう。東陽理化学研究所社長の本合邦彦さん(59)のもとへ、アップル本社の開発担当者が訪ねてきたのは五年ほど前。加工が難しいチタンの精密加工で世界トップクラスといわれる同社の技術力を、アップル復活の切り札に生かすのが狙いだった。(略)

 デザイナーの力が強いアップルからの厳しい要求にも、きっちりとこたえる高い技術力があってこその“蜜月”関係だ。五十五年前、洋食器の表面処理からスタートした同社は、この十年間で中国との価格競争に苦しむ魔法瓶メーカーから、隠れた優良IT(情報技術)関連企業へとその姿を大きく変えた。

新たな時代、刻々と変化してゆく社会に対応した企業変革には、デザインの力、ITの力、そしてそれらの有機的な融合が欠かせません。
「DESIGN IT! Pre-Conference 2005」は、この考え方を基盤とし、人を中心とした社会を実現してゆく潮流を作っていくことをめざして開催するイベントです。