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横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

よこはまコスモワールド

みなとみらい地区や新港地区などの臨海部中心部にある、みなさんご存じの遊戯施設。
もともとは1989年に開催された横浜博覧会のアトラクションの一部から始まり、博覧会終了後も現在に至るまで運営され続けている。
そんなよこはまコスモワールドは現在、大きく3つのエリアに分かれている。


ワンダーアミューズ・ゾーン
大観覧車「コスモクロック21」や世界初の水中突入型ジェットコースター「バニッシュ!」などがある、施設内で中心となるエリア。

ブラーノストリート・ゾーン
イタリア・ブラーノ島の街並みをイメージしたエリア。
横浜博覧会開催時にも人気となった、マイナス30度の世界が体験できる「アイスワールド」などがある。

キッズカーニバル・ゾーン
運河に挟まれたエリアで、メリーゴーランドなど親子が楽しく遊べるエリア。


よこはまコスモワールドの中心的施設であり、周囲のランドマークタワークイーンズスクエアなどとともに横浜を代表する景色の一部ともなっているのがコスモクロック21
横浜博覧会開催時には大岡川は挟んだ対岸側にあったが後のクイーンズスクエア建設などのみなとみらい地区の開発により一度分解された後、現在地に移築された。
当初は世界一の大きさの観覧車であったが、現在は世界で5番目、日本国内では4番目の大きさとなっている。
とはいえ、大きさ、高さはもちろん十分で、特に横浜港方面を見渡すには最高のロケーションにあるため、周囲の喧騒をしばし忘れ、横浜の景色を堪能するには絶好の「空間」と「時間」を提供してくれる。



よこはまコスモワールド
http://www.senyo.co.jp/cosmo/index.htm