BankART1929や万国橋SOKOといった馬車道創造界隈や北仲通北地区再開発に向けて賑わいをみせている馬車道駅周辺。そのような中、数年前から出店している小売店をピックアップ。
馬車道駅に隣接した「北仲地区」の再開発案がまとまる - ヨコハマ経済新聞
2007-05-08 - ヨコハマ経済新聞アンテナ
まずはアパレル、インテリア・雑貨店舗。これら店舗はこぢんまりした中におのおの独自さがあり、どの店舗に入ってみてもおもしろい。
- 「mamius（マミウス）」はレディースを主体にオリジナルを展開している。曜日によってはアポイント制により、時間を決めゆっくりと店内をみることができる。ちなみに「mamius」とは新し架空の惑星の名前。ホームページからもその世界観があらわれている。
- 「DECO BOCO（デコボコ）」はカリモク60、エース60などの流行に左右されないメイド・イン・ジャパン商品を展開する「60VISION」の商品をはじめとし、ミッドセンチュリーや北欧の家具・雑貨などがラインナップ。中古・新品問わずセレクトされている。
- 「NIBROLL（ニブロール） 横浜ショールーム」はダンスカンパニーから派生しているだけあり、その雰囲気ある商品が揃っている。横浜ショールームは横浜市創造界隈の拠点施設の1つ、BankART 1929 YOKOHAMA内に構える。
- 「terminus（テルミニュス）」はナチュラルテイストのレディースアパレルや雑貨が中心。店舗は神奈川県立歴史博物館の斜向かい。オンラインショップでも豊富な商品が展開されている。
次に飲食店。このエリアの小売店は、役所関連の建物や法人会社が多い性格上どちらかというと飲食店が多く出店していた。そして近年も次々と出店している。例えば、老舗牛鍋の新店舗「荒井屋 万國橋店」、北海道の味をジンギスカンとラーメン伝えてくれる「すすきの中村屋」（サイトはグルメGyaOより）がある。他にもハマ経で紹介されている。
80キロ圏内の食材を80％使用「80*80」と こだわりの鶏と野菜の「まる良」 ヨコハマ「地産地消」最新事情（１） - ヨコハマ経済新聞
馬車道にイベントスペース複合カフェ－自家焙煎コーヒーを提供 - ヨコハマ経済新聞
みなとみらい線開通からもうすぐ3年がすぎる馬車道駅。再開発や創造界隈にはもちろん、馬車道周辺のショップにもこれから注目だ。
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