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横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

百貨店経営統合と横浜松坂屋


今、百貨店で大きな動きが続いています。


2週間前に大丸と松坂屋ホールディングスが経営統合(J.フロントリテイリング)を果たし、そして2008年4月には三越伊勢丹も経営統合を控えております。


横浜臨海都市部の百貨店は、横浜駅を中心としているようです。東口にミレニアムグループ傘下になった横浜そごう、西口に横浜高島屋が構えており、またかつては三越横浜店もありました。さらに、いまのベイクウォーターの地には伊勢丹も出店予定があったとか(現在は相鉄ジョイナスの地下に食料品に絞ったクイーンズ伊勢丹はありますが)。


そのような中、横浜駅から離れて伊勢佐木町にある横浜松坂屋にいってみました。


建物は歴史的な趣を感じさせます。それもそのはず、横浜の中で一番老舗の百貨店であるとともに戦前の建物として本館・西館ともに横浜市の歴史建造物に指定されています。

入口正面には岡村町出身のフォークデュオ「ゆず」のモニュメントがあります。彼らがデビュー前に横浜松坂屋前の路上で弾き語りをしていたのは有名ですが、屋上にも彼らを描いた壁画があります。


店内は、もちろん伊勢佐木町に集まる方を意識したテナントが集まっています。ところどころで、合併を告知したポップやフラッグがあります。統合セールなるものも行っていました。


その他、小ぶりな神社が2つ。伊勢佐木稲荷と勝馬神社です。後者については西館にある有料制の場外馬券売場、エクセル伊勢佐木への賃貸が関係しているのでしょう。競馬の神様、大川慶次郎のノートを「ご神体」として祭ってあります。


横浜松坂屋は、その歴史ある建築物の中いい雰囲気で買い物できるのでは、と感じました。


大丸・松坂屋の合併後、サービスは大丸流にシフトするとのことですが、この雰囲気を崩すことないお店づくりを期待します。

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