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第92回世界エスペラント大会@横浜

横浜で、エスペラント語を使用する人の交流や普及を目的とする「第92回世界エスペラント大会」が行われている。会場は、パシフィコ横浜、みなとみらいホール、県立音楽堂とZAIM。約60ヶ国から参加者が集まっている。全世界的なコミュニケーションの道具として立案されたエスペラントEsperanto)は中立公平で学びやすい国際共通語。昨日は、ZAIMに詩人の谷川俊太郎らを招いてエスペラント語と日本語を同時通訳する朗読会「朗読の夕べ エスペラントの詩×日本の詩」がおこなわれた。

エスペラント語は、1887年に眼科医のザメンホフ氏が提案した国際共通語で、16の文法から成り立ち、規則的で例外がないのが特徴。世界に100万人、日本では1万人が使用していると言われている。
 
 同イベントは、1905年から戦争で開催不可能となった年を除いて毎年行われ、日本での開催は1965年東京大会に続いて2回目。成田から近いことや国際都市であることから横浜での開催が決定した。57カ国から約1,900人の参加が予定されている。


国際語エスペラント運動に関するプラハ宣言によると、エスペラント語は公正で効果的な言語秩序で、1.民主性、2.民族性を超えた教育、3.教育上の効果、4.多言語性、5.言語上の権利、6.言語の多様性、7.人間の解放の原則の原則を持つそうです。

エスペラントの創案者は、帝政ロシアポーランドのビアウィストク出身のユダヤ人の眼科医で、1887年7月14日にUnua Libro(最初の本)でこの言語を発表した。ザメンホフは世界中のあらゆる人が簡単に学ぶことができ、世界中で既に使われている母語に成り代わるというよりはむしろ第2言語としての国際補助語を目指してこの言語をつくったそうです。今日異なる言語間でのコミュニケーションのためにこの言語を使用し、旅行、文通、文化交流、ラジオ、インターネットテレビなどで使っています。日本では、20世紀初頭に二葉亭四迷らが普及に尽力し、2005年現在、1500人が財団法人日本エスペラント学会の会員。

▽国際語エスペラント運動に関するプラハ宣言
http://www.jei.or.jp/hp/materialo/prago_j.htm