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横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

アートイベントに使える会場

このブログをご覧の方で、私のようにアートイベントを仕掛ける側にいる方もいることでしょう。

今回は、そういった方が利用できそうなおすすめの会場をいくつかご紹介してみたいと思います。


神奈川県民ホールギャラリー
少し古いつくりですが、最大の展示床面積が1447平米と専用のギャラリー施設としてはかなり広い部類に入ります。予約は先の方まですぐに埋まってしまうので注意。


横浜市民ギャラリーあざみ野
2005年10月に新築オープンした最新の施設のひとつ。利用料の安さと、吹き抜けを備える明るく気持ちのよい展示室が魅力。


横浜美術館レクチャーホール
横浜美術館内のホールは、実は利用が可能です。最大240席で、小さな演奏会や上映会に人気。


横浜赤レンガ倉庫1号館
ギャラリーとホールを備えています。何といっても絶好のロケーションと、その割には安い利用料が魅力。


大さん橋ホール
横浜港大さん橋国際客船ターミナルのイベントホール。ターミナルの建築も面白いですが、イベントホールも柱のない大空間で魅力的な雰囲気を持っています。


横浜市開港記念会館
国の重要文化財にも指定されている開港記念会館も何と借りることができます!人気の講堂の定員は481名。


テアトルフォンテ
本格的な舞台設備を備えている泉区の区民文化センター。劇団に人気の施設です。


STスポット
パフォーミングアーツを主な対象としています。あまり広い施設とは言えませんが、横浜駅から徒歩圏内の好立地もあり人気。


BankART1929ZAIMは何度か話に出てきているのでいいですかね。

さて、私も自分が企画している展覧会のために、会場を探さないといけません。。。


筆者 橋本誠

横浜国立大学マルチメディア文化課程卒業。ギャラリー勤務を経て、フリーのアートプロデューサーとして活動している。主な企画展にReading Room(BankART studio NYK/2005)など。2006年11月より横浜ベイクォーター内「ギャラリーBox」の作品展示をP3 art and environmentの芹沢高志と共に企画・制作。2007年9月に横浜・神戸で開催予定の「都市との対話」展を準備中。

展覧会・イベント情報サイトTokyo Art Beatのレビューページ「TABlog」に編集兼ライターとして参加、ポータルサイトAll About「アート・美術展」ガイドを担当するなど執筆活動も行っている。