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横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

開港祭をエコに! エコ・ボランティア養成講座ザイムで開催

街を見渡すと、いつの間にか新緑や花があふれていることに気づきました。
横浜もいよいよ本格的なイベントシーズンに突入!
さて、今週末のおすすめイベントは、ザイムで連日行われる2つの講座。

1つめは、4月14日(土)15時から開催される「まちづくりに、プラスアート」をテーマにした「第10回ZAIM サポーターズスクール」。今回は、昨日のハマ経プラスでご紹介した「地震EXPO」を総合プロデュースしたNPO法人プラス・アーツとNPO法人I Love つづきの2団体の事例報告をもとに、新しいスタイルのまちづくりの楽しさ、アートの可能性について参加者をまじえて話し合うというもの。「アートは敷居の高い」と感じている方には「目からうろこ」かも。

詳細はこちら。
http://www.ycan.jp/


もう一つは、4月15日(日)15時から、ZAIM(ザイム)別館2階で開講する、イベント・エコ・ボランティアスタッフ養成講座「第2回イベ学150」。
主催は、2009年の横浜開港150周年を盛り上げる市民のイベントを支援していこうという団体「イベント創造プラットホーム運営委員会」。以前1月~3月に開講した「第1回イベ学150」では、開港150周年記念事業ヒル・サイド・ステージのプロデューサーで、愛・地球博で市民参加プロデューサーも務めた小川巧記さんを講師に迎え、イベント・プロジェクトを立ち上げることをめざしたワークショップを行いました。

(DSCN3542:第1回イベ学講座のようす)

今回の「第2回イベ学150」では、NGO A SEED JAPANの「ごみゼロナビゲーション」統括責任者である羽仁カンタさんを迎えて実践的な講座を行います。

羽仁さんは、ap bank fes、FUJI ROCK FESTIVALなどの野外音楽イベントやアースデイなどのエコロジー系のイベント等で「ごみゼロナビゲーション」などの環境対策事業を行っています。今年6月1日、2日にみなとみらい地区の臨港パークなどで開催される「第26回横浜開港祭」でも、はじめて「ごみゼロナビゲーション」やリユースカップの試験運用などのエコプロジェクトを行います。

そこで、第2回イベ学150では、横浜開港祭と連携し、初回は、「ごみゼロナビゲーション」の活動概要を中心にした講義、2回めは、具体的に開港祭でのエコプロジェクトについてどう行うか、3回目は、実際の開港祭会場で、エコ・ボランティア・ス
タッフを体験する、というプログラムを行います。
まずは、横浜開港祭という横浜の誕生日(6月1日が開港記念日)を祝うイベントをエココンシャスなステキなイベントにしたい、という趣旨です。イベント創造プラットホームでは、今後開催される、横浜の様々なイベントをエコにしていくための人材ネットワークも構築したいと考えいるとのこと。今回の講座は、その第一歩。ぜひご参加ください。

詳細はこちらで。
http://cgi.kaikou150.access.ne.jp/blog/cat30/cat28/