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 30日の旗揚げ公演「ハナウタ商店街へようこそ」チケットペアでプレゼント

人形の家で社会人劇団「横浜スタイル」が旗揚げ公演−プロ育成も!
12月29日・30日、旗揚げ公演「ハナウタ商店街へようこそ」 
30日最終公演のチケットをペアで5組10名にプレゼント!!

横浜の地域社会人劇団「横浜スタイル」は横浜人形の家・赤い靴劇場(横浜市中区山下町)で12月29日・30日、旗揚げ公演「ハナウタ商店街へようこそ」を上演する。

 「横浜スタイル」は横浜に在住・在勤・通学者で構成する社会人劇団で、今年1月に北区つかこうへい劇団に所属する横浜市中区在住の劇作家・福永朋仔さんを中心に設立された。「楽しむための演劇」をコンセプトに、「横浜人」による横浜の街の雰囲気や歴史、音楽を表現した作品発表を目指し、10代から50代までの社会人・学生41人が在籍している。

 初公演の演目は、横浜市内の架空の商店街の店主たちが、お客を呼び戻すために結成した合唱団の物語。演劇初心者25人が役者として出演し、横浜市歌や「ブルーライト・ヨコハマ」、横浜ベイスターズの球団歌「熱き星たちよ」など横浜にちなんだ楽曲7曲を取り入れた舞台を上演する。

 作・演出も務める同劇団代表の福永さんは「これまでプロの劇団で活動してきたが、本当の意味で『一から作る演劇』を作りたいと思い社会人劇団を立ち上げた。子供、老年世代の参加を促して、年齢の幅広い演劇を作り、プロと素人の線引きの無い演劇をしたい。年に1度の公演を目標に、今後は横浜から発信できるような演劇を作るためのプロ育成も考えている」と話す。

 開演時間は12月29日=18時、30日=13時、16時30分(2公演)。チケットは一般=1,500円(前売=1,200円)、学生=1,000円。問い合わせは同劇団サイトから。

【エリア特集】2007-12-28
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横浜の街を舞台に活躍する市民演劇人たち

最近、急速に盛り上がりを見せている横浜の演劇シーン。そして、特徴的なのは単に演劇を鑑賞するのではなく、市民の立場から演劇全般に関わろうとする人たちが増えていることだ。こう下動きは、横浜市民の間で演劇という表現形式が根づいてきたとも言える。今回は、そんな市民が参加する2つの演劇集団、「横浜スタイル」と「DO-RA-MA-YOKOHAMA150」についてレポートする。


◆ 応募方法 ◆

招待希望者はヨコハマ経済新聞の「お問い合わせページ」の問い合わせ欄に「横浜スタイル公演招待希望」と書いてお送りください。

応募締切は12月28日(金)深夜0時まで。当選者には12月29日午前中にメールでお知らせいたします。(チケットは当日受付でお渡しいたします)

ヨコハマ経済新聞 「お問い合わせページ」

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