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横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

IKEA港北に行ってきました


9月15日にて1周年を迎えたIKEA港北。そんな中、遅れながらも先日はじめて行ってきました。


そもそもIKEAは、北欧風の家具を主軸に手軽な価格で家具や雑貨を購入できるのが一つの特徴。郊外型の大型ショップ展開を行っています。


港北店は、船橋店に続いて日本で2店目。ハマ経でもオープンに合わせて行われたイベントを取り上げていました。
赤レンガで「イケア」がイベント -6mの子供用椅子も出現 - ヨコハマ経済新聞


さて、大きなショップに着くなり目の前のエスカレーターにあがり2階へ。ここで驚くのは、目の前に広がるパーティションに区切られた部屋の数々。


 

2階はショールームになっていて、家具ジャンル別にわかれたスペースといろいろなシーンに合わせた部屋や家具が提案されています。また、商品はピックアップするのではなく、各所に置かれてあるメモ用紙に記入していき後ほど1階で小さな商品はマーケットホールから、大きな商品は倉庫のようなセルフサービスエリアから自分でピックアップしていく方式をとっています。


そしてこれが、このショップで買い物をする醍醐味ではないでしょうか。自分の部屋を思い浮かべ、時に悩みながら考える時間が結果として充実感につながっています。まるでファッション業界のバイヤーになった気分です。また、例えば簡易メジャーも用意されてなど、そのためのサービスが充実しています。もちろん、スタッフの方に声をかけやすい雰囲気でした。


オープンから1年が過ぎた今でも店内や専用シャトルバスにもたくさんの方がいらっしゃいました。横浜をはじめ都内では駅から近いことをサービスの一つとしているお店が多い中、駅から遠く一見不便でも、お店自体がそれをまかなう工夫があればお客さんは集まってくれる魅力がうまれることを改めて感じさせてくれるお店でした。

IKEA(イケア)
イケア・ジャパン 株式会社 - IKEA

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