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横浜ライフデザインフェア2007〜大人たちの博覧会〜

団塊の世代や前後の世代を対象として、横浜における生活を提案するイベント「横浜ライフデザインフェア2007」が、明日から2日間、パシフィコ横浜で開催される。

このイベントは、企業・市民活動団体・行政などが協働し、横浜での趣味や仕事、市民活動への参加など、退職後の新しい人生ライフ設計デザインを提案するもので、今回が初めての試み。

イベントは、団塊世代が持つ多様な価値観に応え、企業・市民活動団体・行政などが協働し、横浜での趣味や仕事、市民活動への参加など幅広い活動を提案するもので、7つのゾーンを設け展示を行うほか、ゲストを招いて「これからの生き方」についてのフォーラムを開催する。
 
 会場では、地域で過ごす「健康スポーツライフ」をテーマに、地域スポーツクラブやスポーツセンターの活用の実例を紹介するほか、「身体に優しいスポーツ」を提案する「鍛える」ゾーンや、家族との生活を中心にした生活、年齢に合った生活様式などを提案する「暮らす」ゾーンを設ける。昭和30年代・40年代を中心とした市内の風景、表情を写した写真展示や映像の上映も行う。


初日の明日の9:45から、パシフィコ横浜展示ホールA前で、以下の7人によるテープカットが行われオープニング。
・吉村 恭二 実行委員会委員長
・市民活力推進局 成田 憲一 局長
・市会市民活力推進・教育委員会 榊原 泰子委員長
パシフィコ横浜 岡本 坦 代表取締役社長
・(株)ファンケル 宮島 和美 代表取締役社長
・イベント創造プラットホーム運営委員会 山崎 洋子 委員長
・ラジオ日本 新井 修一郎 代表取締役社長


14時からは、パネリストに見城美枝子さん(青森大学教授・エッセイスト)、弘兼憲史さん(漫画家/「専務 島耕作」、「黄昏流星群」作者)、中田宏横浜市長により、団塊世代のこれからの生き方などについて意見を交わす「団塊の世代フォーラム2007」が開催される。

“出会い、つながり、楽しく横浜・自分流”をテーマとするイベントでは、退職後の新生活のヒントや、市民活動・趣味・仕事などを幅広く提案するテーマごとのブースがある。昭和30年代の写真・映像の特設コーナーなどのコーナーが設置されている。

横浜市団塊世代に向けた初めての大規模イベント、どのような現場になるか注目している。