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横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

「ボンジュール!週末はトリコロールな気分でイベント三昧」

ハマ経おすすめの週末のイベント情報をお届けします。

いよいよ「横浜フランス月間2007」がスタートしました。
今年のフランス月間は6月1日?7月7日。先日、開港祭会場から見えた風車のライトアップがトリコロールになっていましたが、市内のいたるところで「フランス」をイメージできる、それが、横浜フランス月間です。

昨日、6月7日には、ランドマークホール69階展望フロア「スカイガーデン」にて「ハッピー・アペリティフin横濱」が開催されました。「アペリティフ」とは、「食前酒」のこと。フランスでは、アペリティフとおつまみで友人たちとの気軽なおしゃべりを楽しみます。
今年のハッピー・アペリティフin横濱は、市内のトップシェフによる料理やカクテルに加え、日本一の夜景も楽しむという、横浜ならではのイベントとなりました。

フランスといえば料理とワイン。横浜ではおなじみの有名店の料理人、ソムリエ、バーテンダーたちが、家庭でお楽しみいただけるプロの技、わたしの好みのワイン選び(My Selection)をテーマに、料理講習やデモンストレーション、ワイン講習会、トークショーを行います。

■「家庭でお楽しみいただけるプロの技」「わたしの好みのワイン選び(My Selection)」 キャンペーン   
◇日時:6/9(土) 13:00?17:00
◇会場:クイーンズスクエア横浜 クイーンズサークル
◇料金: 無料
◇主催: 横浜ガストロノミ協議会<講師>
和食:山菅浩一郎(吉田町 濱新)
フランス料理:宇佐神茂(ホテルニューグランド)
フランス菓子:橘康志(横濱元町霧笛楼製菓部)
ワイン:岩瀬信一(横濱ロイヤルパークホテル)<協力>横浜市中央卸売市場

横浜ガストロノミ協議会
http://www.welcome.city.yokohama.jp/france/comm/topic.html


続いて注目は、日仏学院による企画。この週末に楽しめるものをご紹介します。
フランスといえば映画。特に最近はヴィデオアートにもすばらしい作品が多いとか。
■横浜 フランスヴィデオコレクション2007
フランス人キュレイターの選んだフランスヴィデオアーティスト15人の作品と、フィリィプ・シャトラン&ヴィルジニー・ラヴェの作品の展示会。
プログラミング キュレイター:アートNPO「est-ce une bonne nouvelle」、アートNPO「シネステジー」、スティーヴン・サラザン
◇日時:6/8(金)?24(日) 11:00?19:00 ※入館は閉館時間30分前まで
◇会場:横浜赤レンガ倉庫1号館
◇主催:横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜日仏学院
◇料金:無料
◇問い合わせ:TEL.045-201-1514(横浜日仏学院)
http://www.institut.jp/

なお、キュレイターによるレクチャーが6夜にわたって行われます。
◇会場: 横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース
◇料金: 一般800円、横浜日仏学院会員600円 (講演会のない日は無料)入場料:無料
第1夜は、6月10日(日)18:00?19:30
「Des courtes vid?os d’artistes vid?astes 短編ヴィデオ」
講演:ベロニク・バラニ(Est-ce une bonne nouvelle キュレイター)
2夜以降の詳細はこちらで。
http://www.institut.jp/


フランス月間中は、市内のいろいろな場所で、同時多発的に、様々なイベントが開催されます。
フランス月間については、こちらで。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/france