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横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を配信する「ヨコハマ経済新聞」編集部のブログ

週末は花に埋もれて大道芸三昧?! -アンパンマンにも会おう!

今週末のイベントといえば、やはり大道芸。発祥の野毛はもちろん、伊勢佐木町、吉田町、馬車道、みなとみらい21とエリアは
広い。それぞれ、街の特色があるので、一言で「大道芸」といってもまったく雰囲気が違う。全部を観ようというのは、到底無理。

それでも効率的に見て回りたいという方には、ぜひ、事前にお目当てのパフォーマーをウェブでチェックし、ある程度のスケジュールを立てて出かけることをおすすめしたい。まずは、桜木町駅前などに設置されている大道芸のインフォメーションで、各エリアのガイドや情報をゲットするところからスタートするのがよいかも。
そして、大道芸の楽しみ方の最も大事なことは、「すごい!」「いい!」と思った芸には惜しみない拍手と「投げ銭」をお忘れなく。

↓それぞれの目玉、特色はこちらで
http://www.hamakei.com/headline/2315/

ところで、天気が良いと、どの地区も芋洗い状態の混雑となる。比較的ゆったり観ることのできるのは、施設と施設が離れているみなとみらい21地区。

みなとみらい地区を中心に「にいがた花ジャック2007 in Yokohama」というイベントが開催される。JR桜木町駅前広場では、アーティストや市民が参加してチューリップの花首約20万本を用いた花絵が作られている。また、横浜赤レンガ倉庫1号館1階エントランスホールではチューリップの花首約10万5,000本を使ったアート作品が展示される。2008年のサミット誘致で結束した新潟と横浜だが、サミットに関係なく、市民レベルでずっとつながっていければ。

さらに、ランドマークのガーデンスクエアでは「プリザーブドフラワー・ワールドフェスタ2007 in みなとみらい」が開催され、花と大道芸のコラボレーションが楽しめる。

ところで、小さい子ども連れの方は、新高島エリアに注目。本日オープンの「横浜アンパンマンこどもミュージアム」にも立ち寄りたいところだが、大混雑覚悟。混雑を少しでも避けて、でも子どもに喜んでもらいたい、そんな方にはジャックモールに大道芸期間の2日間限定で設置される、お子様熱狂の遊具「フアフア・ダルメシアン」もどうぞ。

やっぱり大人の楽しみ方をという方には、野毛の山の上、成田山別院で行われるジャズや夕市。恒例となった吉田町のアート&ジャズも今年はかなり充実しています。穴場は、昨年からスタートした馬車道エリア。7つのステージでたっぷり楽しめる。

ということで、どうやら的を絞って、何かはあきらめないと難しい、ということに気づいた。どこかのエリアにどっぷりはまる、という楽しみ方がいいのかも。